ないて、わらって、しゃべって、のんで。

だいたいは、わらってしゃべってのんでます。たまになきます(笑)

離乳食って・・・

離乳食って、がんばってつくってるのかな?

 

「離乳食をつくる」とか、「離乳食をつくらない」とかいう記事が目に入り、ちょっと不思議な感じがした。今の離乳食って、どうやって作るんだろうって。

ちょっとネットで調べてみたら、なんだかオシャレな離乳食がたくさんでてきた。

懐かしいのは、ほうれん草のペーストやニンジンのペースト。これはね、むかしもありましたね。うちの子はほうれん草はあんまり食べなかったけど(笑)。

 

 

もう忘れてしまっているのかもしれないが、私はそんなにびっくるするほど時間をかけて離乳食を作った覚えがない。おかゆを作ったり、大人の分からちょっと分けてつぶしたりしたくらいで、「何を何グラム」とか気にした覚えも計った覚えもない。まぁ夕べ何食べたかもよく覚えていないので、多分忘れているんでしょうけど・・・。

 

レシピを見ると、「ニンジン5グラム」「ほうれん草の葉先5グラム」とか書いてあって、微笑ましい。5グラムってどうやってはかるの?今は電子スケールみたいので、1グラム単位で簡単にはかれちゃうのかな?

 

ブレンダーでガーーっとやっちゃうのが、これまたオシャレな感じ(?)。そんな便利なものは、むかしの一般家庭にはなかったもの。いや、あったのかも。うちが一般家庭ではなかっただけかも。


私が使っていたような、赤ちゃん用すり鉢食器みたいのっていまでもあるのかなぁ?

(っと思って検索したら、まだありますね!ちょっと安心した)

すり鉢食器でゴリゴリやると、あまりに量が少ないと、すり鉢の溝の中に食材が全部入り込んでしまい、子供が口にする分がなくなっちゃったりして、あわてたなぁ笑。

 

冷凍が苦手で、解凍もなんだか上手にできない私は、その都度にぎりつぶしたり、すり鉢ゴリゴリしていたと思います。

 

ちょうどフリーズドライのベビーフードや瓶詰のベビーフードがいろいろ出始めたころで、外出するときや夫の実家に帰るときには重宝しました。もちろん義母にはびっくりされましたけどね笑。「そんなもん食べさせて、孫がどうにかなったらどうするの!」って。でも、台所借りてちまちま作るより断然簡単だったし(お湯を注げばすぐおっけーみたいな)、大人の食事に合わせて焦って作らなくてよかったし。

 

離乳食にかける時間と愛情は、子供に対する愛情と比例するわけじゃないから、気を抜きながら、手を抜きながら、できる範囲でやればいいんじゃないかな?と私は思います。

 

記事にあったように、「みんなには出来て、なんで私には出来ないんだろう」とか「なにがなんでも離乳食を手作りしなきゃ」なんて真剣に悩んでいる人がたくさんいるとは思えないけれど、それぞれのやりかたでやっていけばいいと思う。

 

 そんなに頑張らなかったけど、うちの子供たちはみんな元気に大きくなったよ!

わははははは。